

「2025年度東京大宮地区三幸フェスティバル」開催!
2025.10.08
三幸学園OB・OGの皆さん、こんにちは(^^)/
10月に入り、来週のスポーツの日にふさわしい気候になってきましたね。東京の気温も20度台で、窓を開けていると本当に爽やかで気持ちの良い風が入ってきて、季節が進んでいるなぁと感じます。
娘が通う小学校でも今月末には運動会があり、競技以外で6年生の長女は組体操を、4年生の次女はエイサーを、1年生の三女はベイマックスの曲を使ったダンスを披露してくれるそうです。行事を通して得られる、仲間を応援する気持ちや仲間と一緒に一つのものを作り上げる喜び、そして終わった後の達成感や充実感を、我が子も感じてくれると良いな~と、三幸学園で育った私としては期待している今日この頃です(^^♪
さて、本日は「2025年度東京大宮地区三幸フェスティバル」の様子を皆さんにお届けいたします。
私は9月に入ると、そろそろ三幸フェスティバルかな~と、毎年必ずソワソワしてしまいます!
今年も三幸フェスティバルのお写真を見るだけで、胸がいっぱいになりました(^^)
それでは、さっそくご紹介させていただきますね☆
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2025年9月17日、「2025年度東京大宮地区三幸フェスティバル」が盛大に開催されました。
本イベントは、生徒たちが競技・演舞・パフォーマンスを通じて仲間と共に力を発揮し、心を一つに盛り上がる三幸学園最大規模の行事のひとつです。
今年度はテーマ「絆」を掲げ、仲間と共に挑戦し、互いを支え合う姿を会場全体で感じられる一日となりました。
↓ 団長たちの絆☆

◆ 初の合同開催!16校・総勢約5,250人が集結!
例年は東京地区は東京地区、大宮地区は大宮地区で分けて行われていましたが、今年度は初めて両地区合同での開催となりました。
全16校・総勢約5,250人が一堂に会し、会場は熱気と歓声に包まれ・・・
なんとその中には約500名の留学生も参加しており、国際色豊かで活気にあふれるフェスティバルとなりました。
また、スペシャルゲストとして、同法人が運営するぽけっとランド市ヶ谷保育園の園児によるパフォーマンスも行われました。その愛らしい姿に、会場にいた生徒たちも思わず釘付けとなり、温かな拍手が送られました。
↓ 応援席からの様子♪

↓ 留学生多数参加の演舞!!

◆ オープニングから会場は大盛り上がり!
幕開けを飾ったのは、各校選抜メンバーによる迫力のダンスパフォーマンス、ブラダン(ブラスバンド×ダンス)、和太鼓のパフォーマンスが披露され、会場の熱気は一気に高まりました。
そのまま開会式の流れに移り、出場選手・団長副団長は「わっしょい!」の掛け声とともに入場し、生徒・来場者が一体感に包まれ、会場は最高の盛り上がりを見せました。
↓ 「わっしょい」で会場全体で作るオープニング!

↓ 選手宣誓!!

◆ 生徒主体の運営体制
今年度は「生徒主体」をテーマに掲げ、運営委員長・副運営委員長が中心となり、応募した生徒で構成された約200名の運営委員とともに運営面を担いました。さらに、各団(赤・黄・緑・青)を率いる団長・副団長、そして今年度から新設された「競技リーダー」が中心となり、各団員に戦術や必勝ポイントを伝えるなど、まさに生徒が主役となって進行しました。
また、中間発表では東京みらいAI&IT専門学校によるマリオカート風の演出が行われ、ユーモアと創造力に富んだパフォーマンスに観客から大きな歓声が上がりました。
さらに、応援隊(チアリーダー)による華やかなパフォーマンスも披露され、団の枠を超えて会場を熱く盛り上げました。
↓ 全員生徒のミーティング☆

↓ 運営委員長と副委員長☆

↓ 競技の招集も生徒☆

◆ 熱戦の結果発表
結果は以下の通りです。
総合賞:緑団
総合準優勝:青団
演舞賞:青団
絆賞:黄団
パフォーマンス部門の結果は以下の通りです。
第1位:東京こども専門学校 テーマ「愛」
第2位:東京未来大学保育福祉専門学校 テーマ「百花繚乱〜咲き誇る魂〜」
第3位:東京スイーツ&カフェ専門学校 テーマ「YELL!〜今しかない青春を仲間と共に〜」
↓ パフォーマンス♪

◆ 生徒の成長と絆を感じた一日
仲間と共に流した汗や涙、そして全力でぶつかり合った時間は、参加した生徒一人ひとりの大きな財産となりました。
「勝ちたい」という気持ちだけでなく、協力し合う中で芽生えた友情や絆は、今後の学校生活や将来にも必ず生きることでしょう。
そして迎えた最後のフィナーレでは、会場全体が感動の涙に包まれ、まさにテーマ「絆」を体現する瞬間となりました。
運営を担った生徒、全力で競い合った生徒、そして応援した生徒、すべての力が合わさって完成した今回のフェスティバル。
「三幸フェスティバルってこんなに楽しいんだ」と話す生徒はコロナ禍を経て入学した世代も多くおります。そんな生徒たちにも行事の素晴らしさを生涯の中で体感できる機会となりました。今後も世の中の困難を希望に変えるために、様々な力を身に着けられる機会を提供できる学園でありたいと思います。
↓ フィナーレ(^^)/

来年度の三幸フェスティバルも、さらに進化した姿を見せてくれることを楽しみにしています!
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毎年、進化し続ける『三幸フェスティバル』。
三幸フェスティバル全体の構成も、パフォーマンスのクオリティも、フィナーレも本当に素晴らしくて、三幸学園に通っている生徒にとって、この経験は人生の大きな財産になるだろうなと感じます。
中高生時代、コロナ禍で行事も中止になった世代の生徒達を思うと、こうした仲間を感じる行事を高校卒業後に経験できるのは、本当に貴重で大切なものだと思いました。
進化し続ける「三幸フェスティバル」・・・・・・、ですが、個人的にクスッと嬉しくなったのは、『へびのかわはぎ』が今でも競技で残っているところに、新しいだけでなく懐かしさも感じられ、ニコニコが止まらない記事の作成になりました。
今回情報を送ってくださった陶山さん、素敵なお写真と三幸フェスティバルの様子を教えてくださりありがとうございました。
三幸学園OB・OGの皆さん、また次回の記事も楽しみにしていてくださいね☆
そして、過ごしやすいこの秋の時季を、ぜひ皆さんも満喫してください(^^)/